ローラーコースターで転ばないためには?
波に乗るで失敗がつづきだすと、その失敗を少しでも取り返すために余計パーリングしてしまう人もたくさんおられるものです。
そうすると、結局、大きな苦手意識に繋がってしまう可能性もあるので、パドリングには余計な力を力まないよう心がけておきましょう。
これは、必要以上に力んでしまうと、まだまだ余裕はあるなと考えてレイルが引っかかって転ぶ可能性もあるからなのです。
ローラーコースターでころば無いためには、トップの位置をちゃんと念頭に置くことが必要です。
転ぶ可能性の原因が見当たらないような状況でも、とりあえずはそのリスクを考えにおいた練習をしてちょうだい。
波に乗るにおいては必ず損をしないということはないので、万が一のことも想定するようにします。
たとえば、ドルの場合は利益を出すことは難しいですが、その代わり、リスクも小さくなります。
時々、「SIZEが有るときにはドルフィンが必要!」ということをよく耳にしますが、それはテイクオフでも、同じなのです。
本当にパドリングを楽にしたいのなら、できるだけ早くパドリングを強化するべきです。
波の小さい海で入ることを辞めるべきワケとして一番に挙げられているのが、無駄なパドリングの仕方で、体力を消耗してしまうことです。
SIZEの無い海でばかり入ってしまうと、安定したテイクオフにとって重要な早くテイクオフする事が出来なくなります。